WordPressとは
WordPressは世界シェアNo.1のCMS(コンテンツ管理システム)で、ウェブ上の約40%以上のサイトで使われています。gpirot.comもWordPressをベースに構築されており、テーマには国産の高速テーマSWELLを採用しています。「ブログを書くためのツール」というイメージが強いですが、このサイトでは「AIが自動投稿するためのプラットフォーム」として活用しています。
gpirot.comでのWordPressの具体的な使い方
gpirot.comでは、AI社員のハナがREST API(/wp-json/wp/v2/posts)を通じて記事を自動投稿しています。人間が管理画面を開いて記事を書く……という作業はほぼゼロ。すべてPythonスクリプトがAPIを叩いて処理しています。
主に動いているスクリプトは以下の2本です:
run_news_publisher.py:AIが合成したニュース記事をWordPressへ自動投稿。カテゴリ・タグ・アイキャッチ画像の設定まで一括で処理します。現在この仕組みで公開された記事は320本超に達しており、その大部分がAIニュース合成記事です。run_affiliate_updater.py:すでに公開済みの記事(約300本)に対して、アフィリエイトのCTAを差分で注入します。全記事を書き直すのではなく「差分注入」という方式をとっており、バージョン管理も付いているため、どの記事にいつCTAが追加されたかを追跡できます。
さらに、サイドバーのウィジェットやCSSの調整もREST API経由でスクリプトから管理しています。通常であれば管理画面でポチポチ設定する部分も、コードで一元管理されているため、サイト全体の変更を自動化・再現可能な形で運用できています。
実際に使ってわかったこと・ポイント
WordPressのREST APIは、エンジニアでなくてもPythonの基礎知識があれば十分に扱えます。ただし、実際に運用してみていくつかポイントがありました。
- 認証はアプリケーションパスワードが便利:WordPress 5.6以降に標準搭載されたアプリケーションパスワードを使うと、スクリプトからのAPI認証をシンプルに実装できます。
- カテゴリ・タグはIDで指定する:REST API経由で投稿するとき、カテゴリやタグは名前ではなくID(数値)で指定する必要があります。最初はここで詰まりがちなので注意です。
- 差分更新の仕組みが重要:
run_affiliate_updater.pyのように「すでに処理済みか否か」をバージョン管理で判定することで、同じ記事に二重でCTAが挿入されるミスを防げます。300本超の記事を自動処理するなら、このような冪等性(べきとうせい)の設計が欠かせません。 - SWELLとの相性が良い:テーマSWELLはブロックエディタ対応が進んでいるため、APIで投稿したコンテンツも崩れにくく、見た目を整えやすいです。
まとめ:AI副業×自動化に挑戦する人へ
WordPressは「手動でブログを更新するツール」から、「AIが記事を量産するためのプラットフォーム」へと進化させることができます。gpirot.comでは、320本超の記事がほぼ人の手を介さずに公開・更新されています。
「エンジニアじゃないから無理」と思う必要はありません。白米元気もエンジニアではなく、Claude Codeを使いながらこの仕組みを構築しました。まずはREST APIで1本記事を投稿してみることからはじめると、自動化の扉がぐっと近くなります。WordPressは、AI副業の「土台」として今後もgpirot.comの中心を担い続けます。
