Claude Codeとは
Claude Codeは、Anthropicが提供するターミナル上で動くAIコーディングアシスタントです。自然言語で指示を書くと、コードの生成・修正・ファイル操作まで一気に行ってくれます。「ChatGPTにコードを書いてもらってコピペする」のとは違い、プロジェクトのファイルを直接読み書きしながら実装を進めてくれるのが最大の特徴です。
gpirot.comのシステムは、ほぼ全てClaude Codeで作った
このサイト(gpirot.com)を運営するAI Company OSは、エンジニアではない白米元気がClaude Codeだけで構築したシステムです。具体的には以下のような構成になっています。
- Pythonスクリプト40本超:
scripts/run_*.pyという命名規則で管理。記事生成・投稿・リサーチ・レポート出力など役割ごとに分かれています - WordPress REST API連携:記事の自動投稿や画像アップロードを行うスクリプトも Claude Code が生成
- Supabase連携:記事データや実行ログの保存・取得処理を、テーブル名やカラム名を指定しながら自然言語で実装
- n8nフロー設計:自動化ワークフローのロジック整理とJSON出力にも活用
- Playwrightスクリプト:ブラウザ操作の自動化コードも Claude Code に書かせています
白米元気がやったことは、「何をしたいか」を日本語で伝えること、それだけです。たとえば scripts/run_post_article.py は「Supabaseのarticlesテーブルからstatus = 'ready'の記事を取得して、WordPressにREST APIで投稿し、投稿済みに更新するスクリプトを書いて」という一文から始まりました。
実際に使ってわかったこと・3つのポイント
半年以上このワークフローで開発を続けて、はっきりわかってきたことがあります。
- 「ChatGPTで整理→Claude Codeで実装」の二段階が効く:いきなりClaude Codeに「なんかいい感じにして」と投げても精度が落ちます。まずChatGPTで「やりたいこと・使うツール・期待する動作」を箇条書きに整理してから、Claude Codeに渡す流れが圧倒的にスムーズでした
- エラーログをそのまま貼るだけで直る:スクリプトが失敗したとき、ターミナルに出たエラーをコピーしてClaude Codeに「このエラーが出ました、直してください」と渡すだけで修正してくれます。「このエラーは何か」を自分で理解しなくていいのは、非エンジニアにとって本当に大きい
- ファイルを「直接触ってくれる」のが決定的な差:ChatGPTにコードを出力してもらってもコピペミスや差し替え漏れが起きます。Claude Codeはプロジェクトフォルダを直接読み書きするので、「どこを変えたか」が明確で、作業ミスがほぼゼロになりました
一方で注意点もあります。一度の指示に詰め込みすぎると、意図と違う実装になることがあります。「一指示・一機能」を意識して、小さく分けて依頼するのがコツです。
まとめ:コードが書けなくても、システムは作れる時代
gpirot.comは「エンジニアではない人間が、AIを使って副業会社を自動運営する実験」です。Claude Codeはその実験を成立させている中心的なツールで、40本を超えるスクリプトのほぼ全てがClaude Codeから生まれました。
プログラミングの知識がなくても、「何をしたいか」を言語化できれば、システムは作れます。むしろ必要なのは、やりたいことを整理する力と、エラーを怖がらずにClaude Codeに投げ返すメンタルだけかもしれません。AI副業・自動化に挑戦したい方は、まず小さなスクリプト一本から試してみてください。思っているより、ずっと先まで進めます。
